ベトナムに行ってきました(帰国日)
ベトナムひとり旅の最終日。
フライト前に、スパマッサージに行って気づいたことがあり….
全然肩が凝っていなかったんです。日本では、毎日ガチガチなのに。
気ままに、好きなことだけをやって過ごすと、こんなに違うものかとびっくりしました。あんなに活動して、結構無茶したのにね。
日本でも、しんどくなったときは、この気持ち思い出すようにします。
飛行機の搭乗手続きは、この旅だけでもう4回。慣れたもんです。
とってもスムーズ…のはずだったんですが、
お土産のベトナムワインが、なんと、機内持ち込み不可で、没収されてしまいました。
タイさんに選んでもらったやつ。多分これ。1,000円くらいだったと思う…
空港の係員さんが、「みじゅ、ダメ」と。(水、液体物は駄目と、日本語で伝えてくれた)
手放したくない私「It is wine.(ワインです…)」
それでも、首を振られてしまった。
よっぽど、「I will drink it !」って一気飲みしてしまおうかと思ったけど、ワインオープナー持ってないし。(刃物だからこれもダメね)
泣く泣く手放して…検疫を通過。
ああ、ワイン一本、なくなるだけで、こんなにお土産が軽くなっちゃうのね…と思いました。
本当に、すごいショック。
めちゃくちゃ落ちこんで、免税エリアをトボトボ、トボ、歩く………
あんなに荷物重たかったのになあ…
体がすごく軽いなあ… ん?
ア!!!?
私リュック背負っていない!!!
ヤバ事態に気付きました(まじやば)
あまりのショックで、荷物を受け取り忘れて出国をしていたのでした(やば)。
検査エリアに戻り、
「I lost my luggage.5 minutes ago.(荷物を置き忘れた。5分前に。)」と伝え、係員さんと一緒に、空港内を右往左往。
しばらくのち、私の荷物が、カウンターの高いところに保管されているのを見つけました。
「It's mine!(私のです!)」
中身が何か説明するように言われ、「my wear,swim wear,makeup kits, dry mango…(服、水着、メイク用品、ドライマンゴー)」と説明したら、無事に、ドライマンゴーが確認され、リュックの返却を受けることができました。
無事に取り戻せてよかった。
無事だったからこそ、面白トラブルなお土産話になりました。
(リュックを貸してくれた主人には、本当に申し訳なかった。ごめんなさい。)
あとは、滞りなく、コーヒーとか、少しお土産買い足して、ベトナムドンを使いきり。
飛行機は、成田行きだから、お客さんの8割くらいが日本人。
荷物がぶつかってしまったとき、「sorry…あ、日本人よね」「せやね」なんてやりとりをして笑ってしまいました。
ベトナムエアライン(航空会社)はすごいね!スタッフがアオザイ着てた。
シートもフカフカ、映画を見る画面のアレや、USB充電ポートもある。(映画クルエラを観ました)
飲み物や機内食も出てきた。
こんなに手厚いなんて聞いてなかった!
また乗りたいな、ベトナムエアライン。(格安のベトジェットより、3倍乗り心地よかったです。)
フライト中に、眼が疲れてコンタクトレンズを外しました。
成田空港到着は朝8時。(2時間+の時差)
もう、国内なので、家まではコンタクトレンズなし、視力0.1以下でも、全然何の不安もないです。
外国に1人で行って、ちょっと強くなりました。
お土産は、こんな感じ。
帰国して、最初に食べたのは、家の近くのラーメン(まぜそば)
夜には、念願のモモンガふれあいタイム。
はあーっかわイイっ
(とびた、ごらん、ベトナムだよ。)
見てくれた笑笑笑
■ 旅の総括
4日間の旅で、いろんな美しい景色、念願のビーチ(3日連続)、早朝から夜までノンストップの活動、一人でやりたい放題(無茶も、トラブルも)も目いっぱい楽しめました。
海外旅行、最大に満喫できた!
でも、やっぱり日本って住みよい国だなあとも思いました。ご飯がおいしいし、清潔だし、秩序があるって再認識しました。
海外に行かなくても、国内に美しい景色はあるよなあ、って当たり前の事も気づいたので、今度は国内の旅に行きたいと思います。
なんなら、旅に出なくても、日常を旅みたいに楽しめたらいいね。(ちょっと悟った)
心残りは、ベトナムワイン……
いつの日か、近々、飲みます。
ベトナムに行ってきました(4日目・ホーチミン)
ベトナムひとり旅の4日目です。
3日目はこちら⇒ベトナムに行ってきました(3日目・ホイアン) - れいかぽん
海外旅行も3日を過ぎると、日本のご飯の美味しさが恋しい(醤油シックになる)と思っていたのですが、食べ物は口に合い、全然平気でした。
(醤油シックは、わたしが考えたホームシックの派生です。)
それよりも、日本でお留守番している主人とペットのモモンガが恋しかったです。
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【当初の計画】
この日は、観光の最終日です。ダナンを出て、ホーチミンを経由し、夜中の飛行機で、成田空港に帰ります。
都会でショッピング、お土産を集めて、カフェに行ったり、スパで癒されて帰国、という流れを考えていたのですが、まさかの展開がありました。
まずは、日の出とともにダナンの海。
3日連続でビーチに行ったね。この旅の目的は海だったから、達成できた、それでも名残惜しい…
朝ごはんのビュッフェ、またランブータン食べたいなあと思っていたけど、この日のラインナップは、ドラゴンフルーツでした。
パンがねぇ本当に美味しい。
清潔で、ご飯もおいしくて、海近、プールも素敵な良いホテルでした。1泊3,000円くらいなんだよ!!
7時。ホテルをチェックアウトし、タクシーで空港まで移動。
空港内のパン屋さんも、美味しそう。
ベトナムはフランスの植民地だった名残で、フランスパンが美味しいんだって。
飛行機で、ダナン(リゾート地)からホーチミン(首都)へ1時間半のフライト。
ホーチミン市内を散策するに当たり、大きいリュックが重いので、空港の荷物預かりサービス(Locker room)を利用しました。
23時まで、12時間利用したい、って英語でうまく言えないけど、このメモ見せたら、ばっちりだった。
荷物預け後は、バスで市内まで移動。(どこまで乗っても15,000ドン(90円くらい))
バスの添乗員が「mango?(マンゴーどう?)」って言って、くれた。
大丈夫かは知らないけど、フレッシュで美味しかった!
バスを降りて、街中の散策。
高島屋(!)少し見慣れた風景、日本語がたくさんありました。
マクドナルドのメニューはちょっと違うみたい。
ハッピーセットはサンリオだったよ。
続いて、有名なピンクの教会を見学
おなかすいた、近くのカフェに入ろうかなと思っていたら、バイクに乗ったおじちゃんから、「あおじゃい、カワイイ」って声を掛けられた。
日本語が話せる「タイさん」との出会い。
タイさんが、市内の観光スポットをガイドしてくれるというので、じゃあタクシー代を渡すねといって、バイクに乗った。
観光地図に載っていないようなところ…地元の方が拝みに行くお寺とか
ホーチミン市内を一望できる場所とか。
(てか、タイさん凄く写真うまい!!?)
バイクも乗ってみなさいとか。(写真うま!!)
このお寺は来年にはなくなってしまうから、記念撮影しておきなさいとか。
一番ビビったのはここ、ベトナム戦争の遺留品を集めたマーケット。
言葉も分からない観光客一人では、絶対入れないようなところだった…
(記念撮影なんかしたら普通買わされちゃうよね!?)
ここは本当にマーケット?ミュージアムみたいな場所でした。
ドラゴンフルーツのスムージーで休憩
ホーチミンさんの像
(写真の撮り方が彼氏のそれじゃん)
現地のスーパーマーケットでお土産を買いたいと言ったら、色々見立ててくれた。
ドライブ中も、いろんなお話を聞かせてもらった。
今の若い女の子は、アオザイあんまり着ない。みんなヒップホップだとか。
これは、5年前にベトナムに初めて出来た地下トンネルで、ベトナム人はみんな通りたいんだとか。
普段は仕事の後にここら辺で買い物して帰るんだとか。
まじ生活区で、観光客全くいなかった。
夕方になり、タイさんの家の近くの屋台で食事しました。シーフードだって。
息子のアン君(13)も合流していっしょに。
帰国の時間が迫り、私が、飛行機の前にスパに行きたいと伝えたら、スパの予約(電話)と、タクシー手配もしてくれた。
飲酒運転の取り締まりが最近厳しいんだって。
お食事代(わたしビール沢山飲んだ)と、タクシー代はハイさんが出してくれた。
握手して解散。観光客が全然いないようなところに沢山連れて行ってもらって、とっても楽しかった!
スパは、アロママッサージ2時間受けた。まあまあだった。
顔にキュウリのスライスのパックを乗せてくれたんだけど、あの重さはキュウリ3本以上あったな、動揺した。
シャンプーも化粧水も完備で、飛行機に乗る前にお風呂に入れてよかったよん。
改めて、この日は…謎のオヤジにお金払って一日デートした…おもろかったな。
いよいよ帰国する。
【使ったお金】
あっ、ストリートわんちゃん!
帰国します⇒
ベトナムに行ってきました(3日目・ホイアン)
ベトナムひとり旅の3日目です。
2日目はこちら→ベトナムに行ってきました(2日目・ダナン) - れいかぽん
ちなみに、旅行中は英語でがんばっています。
高校の授業程度の英語力ですが、ベトナムの方も私も、ゆっくり一単語ずつ喋るので、同レベルで通じ合い、意外とコミュニケーションには困りませんでした。
逆に、ネイティブな人の英語は早口で、発音も本物なので、聞き取れません。(ソーリー、プリーズ、スピーク、スローリー…)
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【当初の計画】
朝5時30分、日の出とともに泳ぎにいきました。
朝から、ビーチは賑わっています。昼間は暑すぎ、日差しが強すぎるので、朝か夕方に行くべしですよね。
今日は波は穏やか。
ベトナム人のお母ちゃんたちが、あちこちでダンス、エクササイズしていました。
(ガイドさんは、「ババアが躍っている」と表現しました。)
ホテルの朝ごはんビュッフェ。
不思議なフルーツも食べました
ランブータンと言うそうです。乱れた髪という意味(もじゃもじゃヘアーだね。)ライチのような味でおいしい!
9時から、日本語ガイド付きの現地ツアーに参加。参加者は日本人7名。
まず、五行山(マーブルマウンテン)を登る。
大理石で出来た山で、仏教のパワースポットです。
ガイドさんによると、これは藤井聡太だそうです。時事ネタに詳しいのね。
暑くて、階段もきつい、朝ごはんガッツリ食べてきてよかった!(食べてなければ熱中症まっしぐらだと思いました。)
洞窟内に大きいムカデがいました。
続いて、市内の観光。昨夜来たピンクの教会、昼バージョン。
歴史博物館。
キャアーって感じだね。かわいい。
お昼は、ダナンのベトナム料理の名店「マダム・ラン」へ。
参加者が、「屋根のあるところで食事できてうれしい」と言っていた。今までどんな食事してたんですか?
レストランでの注文って難しいから、ガイドさんがいてくれるのってすごく助かるね。
フルーツには、赤いお塩(唐辛子とか胡椒が入っている)をかけて食べるんだって。このお塩が美味しいからお土産に買ったよ。
ビール2杯飲んで気持ちよく寝ている間に、バス移動1時間。
午後から、世界遺産の「ミーソン遺跡」へ。
気分は、世界ふしぎ発見のロケ!
ガイドさんは、「古いレンガ」「あたらしレンガ」「モクジャイ(木材)」と、いろいろ説明してくれた。
レンガのカビを観察する私めっちゃキモイじゃん
野生のドリアン。
・・・・あれ?きみは?
かわいいね。かっこいいね!
暑くて、黒糖タピオカアイス(30,000ドン(約200円))と思われるものを買って食べました。すんごく甘かった…
夕方は、古都「ホイアン」へ。
美しい景観!
ホイアンでの自由散策時間が1時間ありました。
特に買い物はなかったので、路上ワンちゃんハンターの活動を。
みんな大人しくて良い子なのよ~
一番美しい時間帯。
フランス人の方に写真撮ってもらった。おしゃれ~(?)
灯篭流し体験。健康と世界平和をお願いしました。
夜ごはんは、ツアーの皆さまと、ホイアンの名店「サクラレストラン」へ。安倍元総理が来た時の写真が飾ってあったよ。
あ…ソロ参加者は私だけだったので、お誕生日席です。
沢山冒険して、ビールも飲んで、おなかいっぱい食べ、この日もとっても気持ちよく眠りました。。
【使ったお金】
交通費、食費はツアー料金に含む。
続き⇒
ベトナムに行ってきました(2日目・ダナン)
ベトナムひとり旅の2日目です。
1日目はこちら⇒ベトナムに行ってきました(1日目・ハノイ) - れいかぽん
ちなみに、たくさんある私のショットは、通りすがりの観光客に「Excuse me. Can you take a picture?」とお願いして撮ってもらっています。
韓国人の女の子は写真が上手い印象です。
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【当初の計画】
朝、なんだか早く目が覚めて、お風呂に入り、ホテルの部屋でストレッチとヨガしちゃいました。一日の活動の準備運動できた。
11時30分の飛行機でハノイ→ダナンに移動します。
タクシーを呼んで、ホテルから空港までは1時間くらい。
アプリ(Grab)を使うと、行先を登録してタクシーを呼べるので、ドライバーに何も伝えなくても送ってもらえて便利でした。(お金も、アプリでクレカ決済)
ただ、私は、行先を「ノイバイ国際空港 国際線出発ターミナル」と間違って設定してしまいました。
今日は国内線に乗るのに。
道中でミスに気づいたけど、ベトナム語話せないし、仕方ない、確かターミナルにシャトルバスあったよな、と考えていたら、ドライバーが英語で「where are you going?(どこに行くの?)」と聞いてくれました。
「Da Nang. So I will take a domestic flight.(ダナン。だから、国内線に乗るよ。)」
そうしたら、行き先は国内線ターミナルに変えるねと言ってくれました。やった!!
しかも、航空会社がどこかも聞かれ、ベトジェットの受付カウンターの目の前まで送り届けてくれました。めっちゃ親切…!
おかげで、見知らぬ地をさまよわずにすみました。胸に手を当ててお辞儀して、「Thank you so much.」と心からお礼しました。
搭乗券の発行は、予約内容をメモに書いて渡したらスムーズにできた。
ほっとして、ハイネケンビール50,000ドン(約300円)
お昼ご飯は、空港内でコムガーという料理(チキンライス・レモングラス風味)。細長いお米もおいしかった。本当に。
ダナンまで一時間半のフライト。
そして、バス移動。
(バス停で待っていたら、タクシーの客引きに「バスはずっと来ないよ」と声を掛けられ、仕方なく「OK. How match?」と、タクシー乗ろうと立ち上がった瞬間にバス来た、ナイス!)
乗客はわたし一人!
バスは乗るときに、行先を伝える。(ここに行きたいとスマホ地図を見せたら、OKといわれた。)
信号待ちの間とかにドライバーが運賃を集金しにくる。目的地に到着すると、ここだよと教えて降ろしてくれる。
親切だなーん…。
泊まるホテルは、ビーチ近くのシークイーンホテル。
エレベーターは、明るくて、4面が鏡張りで盛れました。
部屋に荷物をおいて、水着に着替え、さっそくビーチに移動します。
昨日のハノイとは違う、リゾート感ただよう街並み。16時。
白い砂浜のビーチに到着したとき、夢が一つかなった感じがしました。
波が結構高い
泳いで、ココナッツジュース飲んで、DJが音楽を流していて…
ワインもいただいて
(このおじ様は、スシ、テンプラ、ラーメンが好きなんだって)
2時間ほど、ビーチで、ただのんびり過ごして幸せでした。(ガッツリ泳いだりもしたよ。)
暗くなってきたので、今度はホテルのプールへ移動。
ホテルの最上階にプールがあり、バーもあり、とっても写真映えするんだけど、水深が1.7メートルもあるから、大ピンチみたいな写真も撮れて楽しかったです。
夜は、まだ長いです。
アオザイに着替えて、バイクタクシーに乗り、19時頃からダナン市内の観光に繰り出しました。
…バイクタクシーね、降りてお金を渡そうとしたら、「You don't have to pay(※Grabアプリで払ってある)」と教えてくれた。なんて親切なの…
夜のダナンシティは、とっても素敵!こりゃ、観光するなら夜だね。
ドラゴンブリッジが火を噴いたり、水を吹いたり。
水の噴射はすごかった。びしょ濡れどころじゃ済まない量、傘が無意味。(水没するよ)
アオザイを着ていたから、何語かわからないけどいろんな人にたくさん誉められました。
こっちに来て一緒に飲もうよとか言われたと思う。にっこり。
飛んで、泳いで、歩いて、すごく体力を使った1日
食欲が湧かずに、夜ご飯はミロ(多分50円くらい)を飲んで、10時30分頃には力尽きて寝ました。ベッドもバスルームも清潔で気持ちよかった。
今日も無事で、よかったです。
【使ったお金】
続き⇒
ベトナムに行ってきました(1日目・ハノイ)
2024年のゴールデンウィークは、4日間のベ
たいへん充実した思い出と、写真沢山の日記
1日目です。
【当初の計画】
フライトは予定どおり。9時30分に成田空港を出発して、13時過ぎにハノイのノイバイ国際空港に到着。
ベトナムの格安航空会社 ベトジェットエア(Vietjet Air)のエコノミークラスは、座席の間隔がすごく狭くて、シートも固かったです…お尻痛くな
また、映画とかを見られる座席の画面のアレがないのは承知していたので
あらかじめスマホに入れてきた映画を見て過ごしました。
(バスで移動)
ベトナム到着。まず、交通費程度の現金を持ちたかったので、1万円だけ空港内
タピオカを買って、ハノイ市内までの路線バスに乗りまし
外は暑いし、緊張して喉渇いていたから、タピオカはすぐ飲んじゃいました。
運賃は、どこまで乗っても一律45,000ドン(約270円)
タクシー利用40~50万ドン(2,500~3,000円くらい)の10分の1だよ~
街中の交通量は想像以上です。クラクションも鳴りまくっている。
鶏を発見。
バスに1時間ほど揺られ、停留所から10分歩いて、ホテルに到着。きれいで安心。
(この後、部屋のアップグレードのサービスがあります(後述))
荷物を置いて、17時頃から街の散策に繰り出しました。
(夕方の観光)
ハノイ市内、旧市街地区はキラキラと、ごちゃごちゃとしている。
街中の両換所は少しレートがいいって聞いていたから、3万円分、
人や物の多さに少し疲れた。
ワンちゃんがいた!
ワンちゃん触れてチョット嬉シ(犬スキ)
そうそう、チーバ君のTシャツ着ていったんですよ。
ホアンキエム湖についた!
お水見つけて結構ウレシ(水辺すき)
入場料を払って、何だか素敵なお寺に入りました。
大きなすっぽんの剥製が二体。どうやら、この湖に実在したみたい。ご存命の時はすごい迫力だっただろうね~
自撮りしていたら、映り込んだ外国人女性に「sorry」と謝ら
「No problem! yeah!(だいじょぶ!)」と言って一緒に撮
外国っぽいね。
18時30分、おなかがすいてフォー(500円くらい)を夕食にいただく。あったかい。飲食店のテーブルにはお花が置いてあることが多くて、すてきでした。
ハノイ大教会前で記念撮影。写真は、韓国人の女の子に頼んで撮ってもらいました。
念願の、線路ぎわのコーヒー屋さんにも。
電車が通る光景は見られなかったけど、すてきな場所だった!
店員さんが「レディ」呼びで手厚くエスコート、おもてなししてくれて、サンダルや足に泥ついてるよって、ホースの水で洗い流しまでしてくれた(笑)
20時、ホテルに帰着。
フロントの方が英語で何か伝えてくる。
英語の発音が本格的、早口で、なかなか聞き取れずに、「ワンモアプリーズ」「プリーズ、トーク、スローリー」とお願いしてなんとなく分かったのは、
部屋に空きがあって、無料でアップグレードしてくれるとのこと。
バスタブ付きの部屋になった!
ベッドもめちゃ大きい!
きれい!うれし~!
ゆっくり湯舟で疲れをとって、22時30分には眠りました。
日本とは2時間の時差があるから、活動時間的には24時30分なのよね。
ひろーいベッドで、ぐっすり休めました。
【使ったお金】
ハノイでの1日目でした。明日はダナンの海の方に移動するよー。
水着で泳ぐし、アオザイも着ちゃう。
続き⇒
ベトナムに行ってきます(旅の準備)
ベトナム行きが決まったのは、出発の1週間前でした。
前々から、旅行会社のツアーをチェックしていたりはしたのですが、ピンと来るものがなくて、ついに思い切って、自分好みに旅程を組んで予約することにしました。
結局お得な感じがするし。
飛行機と宿の予約→agoda
格安航空券を検索して、直行便は高いから乗り継ぎ便になるんだけど…最安値から、少し追加料金を払って、乗り継ぎの間に観光ができるフライトを選びました。
また、宿は、行きたい観光地をいくつかリストアップして、そこからアクセス良し、価格よし、綺麗そうなところを選びました。
セットで予約すると結構割引になるんだよね。
あとは、一般的な旅の荷造りに加えて…
1.ネットワークの準備
ポケットWi-Fiをレンタルしなきゃな、と思っていたのですが、ahamoだと、追加料金なしで国際ローミング通信(データ通信)できるんですね。
知らない間に世界広くなってた。
国際電話(通話)だけは別料金がかかってしまうので、電話をかけてきそうな家族には事前にご注意をと伝えました。
2.現地ツアー予約
いい感じのダナン現地ツアー(オプショナルツアー)があったのでネットから申し込みました。16,000円くらい。
日本語ガイド付きで、
- ホテル送迎
- 市内観光(五行山、博物館、教会、お土産店)
1日ぎゅっと観光して、最後はホテルまで送り届けてくれる、なんともありがたい日程。
ひとり旅も3日目には少し寂しいし、他に日本人の参加者がいれば交流するのもいいなと思って。
あと、レストランでの注文も、外国語分からないと難しいから…助かります。
楽しみです。
3.変電器用意
日本と外国じゃ、コンセントの形が違うので、変換アダプターを用意して行きます。
また、ベトナムは電圧も日本と違う(高い)ので、念のため変圧器も。
※電子機器側で対応してる場合が多いけど、念のため。
両方とも親が持ってたので買わずに済みました。
買う場合は1,000円くらい?
4.パジャマ持っていくか?
ホテルにパジャマが据えられているか確認したところ、ないとのことなので、着心地のいいTシャツと、着圧タイツを荷物に追加しました。
なるべく荷物減らしたくても、これは外せない。
5.クレカ確認
持ってるクレジットカードの中で、どれが海外旅行中に使えて、どんな保険がついてるのかチェックを…
楽天カードって、海外で使うと不正利用の疑いでロックかかっちゃうことがあるんだって。
ロックかからないように事前申請したりして…
VISAとJCBのカードを何枚か持っていくことにしました。
6.映画ダウンロード
フライト時間のオフラインでも楽しめるように、古いスマホに、Amazonプライムの映画を何本かダウンロードしていきました。
ラインナップは、プラダを着た悪魔・プリティウーマン・アナザーラウンド・君の名前で僕を呼んで
フライトの時間だけじゃなくて、空港での順番待ちでも時間潰しになって重宝しますね。
7.金銭感覚を身に付ける
現地通貨のベトナムドンは桁が多くて難しいので、換算表を作り、いつでも見られるようにスマホのホーム画面に設定しました。
(レートは20240501時点)
以上、なるべく荷物少なめで準備万端でした。
続き⇒出発
ベトナムに行ってきます(旅程)
2024年のゴールデンウィークは、3泊5日のベトナムひとり旅に行くことにしました。
旅費は多分、総額で12万円くらい。(飛行機、ホテルはagodaで手配)
思い出作りにいってきます。
旅程
【1日目・ハノイ】5月2日(木)
朝の飛行機で成田→ハノイへ(5時間半のフライト)
昼から観光して、ハノイ市内のホテルに宿泊。
何かお寺とか教会、線路スレスレにあるカフェとか楽しいらしい。
【2日目・ダナン】5月3日(金)
朝の飛行機で、ハノイ→ダナンへ(1時間半)
リゾート地なんだよね。到着したら、何の計画もなくのんびりしたい。
泊まるホテルは海の近くで、プールもついてる!
【3日目・ダナン】5月4日(土)
日本語ガイド付きの現地ツアーを申し込んだ。
世界遺産とか人気の観光地を散策するよ。
動きやすい服装で参加するように言われてる。
【4日目・ホーチミン】5月5日(日)
朝の飛行機で、ダナン→ホーチミンへ(1時間半)
たぶん首都?都会みたい。
買い物したり、スパ行ったりしたい。
【5日目・帰国日】5月6日(月)
5月5日真夜中の飛行機で、ホーチミン→成田(5時間半)
機中泊だねー。
朝に成田空港につくよ。何食べたいかなあ。
一人旅だから、行きたいところにふらっと行ったり、やっぱり気が変わって、行かなくてもいい。
アクシデントも何かあるかなー。
楽しみに、気を付けて行ってきます。
荷物はなるべく少なめにリュック1つで行きます。
続き⇒
執事喫茶スワロウテイル その③
大変おいしいスコーンとお紅茶をいただき、あたたまってきたわたくしは、いけないと言われていた
「勝手にお皿を変えたり、紅茶を注いだりする」(使用人がすっとんでくる)お転婆をやりたくなってしまいました。
しかし、周囲を確認し、いたずらを企てるわたくしの様子か、表情か、使用人の椿木さんは何かを察したようで
「いかがなさいましたか?」と席にやって来てしまいました。
ここは、ごまかさずに、
「いいえ、わたくしから、お姉様にお茶をお注ぎしたいと思うの。」
「左様ですか。しかしお嬢様、それは私どもにお任せください。」
ここでは、引き下がらずに、
「どうしても、いけない?」
「万が一、お嬢様のお召し物をお汚しになるようなことがあってはいけませんから。」
「そうなのね。ごめんなさい。」
封じられてしまった。
(続・やりますわよ)
しかし、好奇心は収まりませんので、タイミングを狙い続けました。
サンドイッチ(すごく美味しかった)やキッシュ(すごく美味しかった)をいただき終えた頃、ついに、椿木さんのいない隙ができましたので、お皿を自分でティースタンドに戻し、デザートの盛り付けられたお皿と取り替えて置いてみました。
そうしましたら、すぐに、他のおじ様執事がお気付きになり「あら、あらあらあら!」と本当に飛んでまいります。
「お嬢様ったら、社会勉強が進みすぎて、何でも自分で出来ちゃうんですから!」と、優しい言い方で、面白うございました。(後でお名前を聞いたところ、香川さんとおっしゃいました。)
「ごめんなさい、椿木さんには秘密にしてくださる?」
「もう、お嬢様ったら」みたいなことを言い、デザート用のスプーンとフォークを用意してくださる。
「ありがとう、椿木さんには言わないでね。」と念押してお願いしました。
また、今なら、他の使用人を呼べるのかな?と気になり、椿木さんが戻っていないことを確認し、ベルを触ろうとすると、
背後から「お呼びでしょうか、お嬢様?いかがなさいましたか?」と、スッと現れる椿木。
「!?」
言葉につまる私に、お姉様が、機転をきかせお花摘みを申し出ると、行きも帰りもエスコートがつきました。(すごい)
(とっても満足)
すっかり楽しくなり、お姉様と、本当にすごいね、楽しいねえ、胸いっぱい、素敵だねえなんて言い合い、遠くの椿木を見つめましたら、目が合い、また「お呼びでしょうか?」と来てしまいました。
「ごめんなさい、用事はないのよ。」
(本当に、見てただけ。)
「忙しいのにごめんね、ありがとう。」
「いえいえ、お時間までどうぞごゆっくり。」
時間も迫り、せっかくですので、さっき飛んできてくれた執事のことも
「あなた、ちょっとよろしい?」と呼び止めます。
「いかがなさいましたか?」
「さっきはありがとう。あなた、お名前はなんて言ったかしら?」
「香川と申しますが、そんな、使用人の名前など覚えていただかなくてよろしいのに!」
「香川さんね、また、よろしくね。」
(80分間があっという間)
テーブルでお会計(社会勉強)を済ませ、「お嬢様、お出掛けのお時間です」と執事が迎えにくるまで、大いに満喫いたしました。
お見送りは、「またのご帰宅をお待ちしております。行ってらっしゃいませ。」
すっかりお嬢様ですから、「ええ、みんな元気でね。」とサラリと出発してみました。
また絶対帰宅しようねと思う。次はディナーで。
ああ、お父様に買っていただいた、愛馬のバニラちゃんが元気にしているかも、使用人に聞き忘れないようにしなくちゃね。
執事喫茶スワロウテイル その②
きらびやかなティーサロン、麗しい使用人に圧倒される、わたくし達姉妹
お嬢様風で、続きます。
使用人の椿木さんは、注文が決まればベルで呼ぶようにおっしゃり、一度離れていきました。
メニューブックには、大まかに、アフタヌーンティーのセットと、パスタのセットが載っています。
わたくし達は、アフタヌーンティー「アンナマリア」をいただこうと決めましたが、セットに選べる紅茶の種類が豊富すぎる上、選び方もわかりません。
使用人におすすめを聞くなり、おまかせするなりすればよいところ、まだ、うまくお願いできる自信もありませんでした。
二人とも、一生懸命メニューブックをにらんで、好みに合いそうな紅茶を選びました。
(お姉様はクッピー・甘い香りがしました)
(わたくしは、バタフライクラシックというブレンドティー)
スコーンのお味は、チョコやアールグレイなどから、また、それに添えるプリザーブも選べます。
「プリザーブって何?」
「ジャムよ。」
(楽しみはじめる)
いよいよベルを鳴らしますが、初めてのことに勇気がいる、
少し躊躇し、たまたま目線の先にいた別の使用人の表情を伺うと、目線で「どうぞ鳴らしてみてください」と言うように頷いてくださる。
お姉様がチリンと鳴らし、いらっしゃった椿木さんに注文をお伝えできました。
「デザートは、AとBどちらになさいますか?」
決めていなかったお姉様は、椿木さんの目を見て
「…どちらが好き?」
「わたくしは、Aでしょうか。」
「じゃあBで」
驚いた。思わず、
「お姉様!あまのじゃくが過ぎましてよ!」とたしなめました。
「いえ、逆張りも好きです」←?
椿木さんはお姉様のフォローをしてくださった。
(みんな格好良い)
注文を済ませたことで、とりあえずホっとでき、周りをキョロキョロ見回してしまいます。
執事や使用人たちを観察せずにはいられません。
- 口ひげをカールさせ、これまたカールしたロングヘアをリボンでまとめた、ダンディな方
- ツーブロックのスタイルで、トップの長い毛は一本の長い三つ編みに、背中まで垂らしている方
- 茶髪の可愛い系の方
- まるで黒執事のような方
年齢も様々、皆様それぞれ個性と魅力があふれていらっしゃり、背筋をピンと伸ばして、スマートな動き。
「すごいね…皆様、格好良い、シュッとしてはりますわ。」
「京言葉?」
わたくし達の使用人の椿木さんは、比較的お若いように思われました。
黒髪をかきあげた、とてもお顔の綺麗な方で、強いて言うなら横浜流星のような雰囲気。
「フチなし眼鏡」が大変クールに似合っていらっしゃる。
お姉様と「ねえ、椿木さんって一番格好良くない…?」「やっぱり?そうだよね。わかる。」「顔きれい」
もし他のお嬢様を担当していたら、羨ましく思って見つめてしまいそうなくらい、麗しくイケている椿木さんが担当で、嬉しい。嬉しゅうございました。
(スコーンと紅茶)
お紅茶のティーカップには、英国のロイヤルアルバートをセレクトくださったとのこと。
(常連お嬢様になると、カップの指定ができるという噂です。)
「お紅茶のお代わりの際は、ご自身では注がず、こちらのベルでお呼びください。本日、お嬢様方には、ティーカップより重いものをお持ちいただくことはありません。」
間もなく三段のティースタンドも運ばれ、サンドイッチ、スコーン、デザートの説明をいただきました。
超かわいく盛り付けられており、写真を撮れないのが勿体ないです。
最初は何から召し上がりますか?と尋ねられ、英国式ならサンドイッチからがベターと勉強してまいりましたが、スコーンの温かいうちにいただきたいと要望して、お皿を出してもらう。
「お皿のお取り替えの際も、お呼びください。」
「勝手にお皿を変えたり、紅茶を注いだらどうなるの?」とお聞きしましたら、周りの執事がすっとんでくるとのこと。
お姉様が、「あら、そう聞いたらしたくなるわね。」
「おやめくださいね、お嬢様。大旦那様に叱られてしまいます。」
困り笑いのサービス付きでした。
スコーンを楽しむ15分ほどの間、椿木さんは2~3回、お呼びせずとも紅茶を注ぎにきてくれました。
ベルを鳴らして、「お皿を代えていただけるかしら。」「かしこまりました。お紅茶もお注ぎいたしますね。」
「どうもありがとう。」「とんでもございません。」
お紅茶が美味しくて、沢山飲み進めてしまい恥ずかしいと伝えたら、「まだ、このくらいございますよ。」とティーポットの中の量を教えてくださいました。
(やりますわよ)
緊張もとけ、いよいよ、わたくしもあたたまりました。
実際にお転婆なのは、お姉様よりも、わたくしの方です。
勝手にお皿を変えたり、紅茶を注いだりしたくなってきました。
続きます。
執事喫茶スワロウテイル その①
2024年2月頃、X(Twitter)では、執事喫茶ってすごい、という話題が流行しておりました。
【参考】執事喫茶での印象に残るやりとり集 - Togettertogetter.com
わたくしも、執事喫茶の名門、池袋のSWALLOWTAIL(スワロウテイル)さんへの憧れが止まず、人をお誘いするなら流行りの今がその機会と捉え、会社の同僚(以下、お姉様)と約束し、お出掛けすることにいたしました。
正しくは「帰宅する」ですわね。
4/13(土)17:15からの、80分間の帰宅を経験してまいりました。
(帰宅は完全予約制)
予約は、10日前の午前0時から、ホームページで受付が開始されますが、いつも瞬時に埋まってしまうようです。
「キャー」となりました。でも、大丈夫です。
仮予約の失効や、キャンセルはそれなりに出るようで、ちょこちょことホームページを確認するようにしていましたら、無事、希望どおりの予約枠を獲得できました。
なお、予約時に、呼ばれ方(お嬢様、お坊っちゃま、奥様など)の要望を選択できます。
(帰宅できた)
場所は、池袋サンシャインシティから徒歩5分くらい。
※店内は撮影禁止なので、入口看板で記念撮影を…
入口には、モノクル(片目のみの眼鏡)をかけ、まとめた長髪に、黒い制服を着た、長身の男性、とってもクラシックなお姿の執事さん。
「お帰りなさいませ」と出迎えてくださいました。
わたくし達のお屋敷、と思っていても、早速圧倒され、「こんにちは…予約の……」名前をお伝えし、一旦、入口前のイスを促されて座ります。
雰囲気と、これからの展開に緊張するわたくし達、そろって、こわばった表情をし、物音も立てないようにじっとしておりましたら
モノクルの方が、「喋ったら死ぬとかはございませんのでね」と笑いかけ和ませてくれました。
(ティーサロンへ)
「お迎えの準備が整いました」と扉が開き、執事さん、担当フットマンさん(使用人)からのお出迎え、ご挨拶がありました。
「よろしくお願いします…」と返してみたけど、あっているのか分からない
手荷物は、使用人の椿木(つばき)さんが運んでくださるそう。クロークに預ける荷物や上着は、執事の方が「私がお預かり致しましょう」
赤い絨毯の廊下「段差がございます」なんてエスコートに、手ぶらで、ポテポテと付いていき、
到着したティーサロンは、広く、エレガントな内装で、巨大なシャンデリアがキラキラ、
豪華客船のサロンみたいで、わあ!と思いました。
満席のお嬢様方に、執事さんたちは10人以上いたと思います、キビキビと給仕してまわっていらっしゃいました。
「お席はこちらの中央の列の二番目です」
「椅子をお引きいたします」
「お膝にナプキンをかけさせていただきます」
→されるがままです
「お嬢様方、ご帰宅は初めてでいらっしゃいますか?メニューの説明をさせていただきます」
「御用の際は、こちらのベルを鳴らしてお呼びください」
→「はい」としか返せません
優しい声で丁寧な説明をする椿木さんの、品の良さと、お顔(超イケメンです)の格好良さに、ますます緊張しました。
続く。
沖縄の旅⑥
沖縄の最終日。
お昼の飛行機で帰るので、早起きして、午前中に観光します。
この日も寝不足です。
また、酔っぱらって倒れるように眠ったので、スマホ充電してない。
起きたら残量10%で、朝五時半に「参ったな」と笑っちゃいました。
スマホを頼れないの、観光の難易度上がりますよね。
シャワー浴びて、支度して、宿をチェックアウト。モノレールで首里城に向かいます。
(首里城散策)
午前8時の首里城公園は、人が全然おらず、日差しもまだ優しくて、超気持ち良かったです。
散策、散策。
首里城周辺にはいくつも門があり、それぞれに門番さんが立っていました。
琉球らしい衣装をお召しになっていて、カメラ向けると、遠くてもカメラ目線下さるの、うれしい。
門の造りも格好いいですね。
8時45分の、首里城開門の儀式。ドラを叩きます。
この時間になると人は多かったです。
門の中は、首里城(現在は火災により建設中)の本殿であり、400円で入れます。
火災で焼け残った「龍柱」の展示や、資料館を見てきました。
焼け残ったシーサー。
展望台からの眺め。
お天気最高すぎ。
散策のあとは、公園内のお茶屋さんで、沖縄のお菓子と、さんぴん茶をいただいて休憩。
首里城についての資料をいくらか見て、愛される城だったんだと、焼けてしまったことがとても悔やまれるなと思いました。
現在、再建の工事中。
出来上がったまた必ず来ます。
お昼が近づくと、日差しが強く、気温も高くて、六月半ばですが危険なほど暑かったです。
ひとり旅なのでマイペースに観光できますが、それでも、人のことを気にする余裕のないくらい、暑さに面食らったので、もしかしたら、沖縄旅行はひとりが正解なのかも、なんて感じました。
(那覇空港)
11時30分頃に、那覇空港へ。
最後の沖縄メシとして、フードコートで「沖縄御膳」をいただきました。
タコライス、ソーキ蕎麦、もずく酢、かき揚げ、ゴーヤチャンプルと、盛り沢山です。
沖縄の初日にも感じたことですが、あっさり薄目の味付けが、口にあって好きだなぁと思いました。
また、メシ編でもう一つ。
ダイビングで一緒だった社長から、「沖縄の弁当はすごい。是非食べて。」言われていたので、空港の売店に、実物を確認しにいきました。
本当に、安くてボリューミー。
おかずが多すぎて、米の上にまで乗っていました。
思わず、家へのお土産に一つ購入しました。
個人的に衝撃だったのは、空港内で見かけた銀行ATMのラインナップ。
おきぎん、かいぎん、りゅうぎん。
初めて見ました。関東じゃお目にかかれない銀行で、レアだと感じて、思わず写真を撮りました。
空港内での最後のお買い物は
・サーターアンダギー
・紅いもちっぷす
ビールは、帰りの飛行機の中で飲んじゃいました。
15時に羽田空港に帰着。
足もお腹も出す服装は、沖縄だと何も珍しくないのですが、千葉県に帰ってくると、道行く人に二度見されます。
母に「そのまま帰ってきたの」と笑われました。
お土産のサーターアンダギーと、お弁当を喜んでもらえました。
次の日から、仕事に出勤したら、先輩に「昨日首里城にいた女が、今日もうデスクで仕事してるの?」と笑われました。
またすぐにでも行きたいです。
寝る間を惜しんで楽しんだ沖縄旅は、一生の思い出になりました。
おわり。
沖縄の旅⑤
ダイビングライセンス・オープンウォーターのCカード取得のため、
6月18日、19日、20日の間、2泊3日でひとり沖縄旅行してきました。
ここからは、ダイビング終了後の、沖縄満喫編です。
(打ち上げパーティー)
今回の旅の目的は、ダイビングライセンス取得でしたが、目的とは別に、「現地で知り合った人とお酒を飲む」という目標がありました。
一緒にダイビング受講した大人たちと、お嬢さんに、「ご都合が合えば、講習のあと、夜にお食事でもどうですか」と声をかけ、打ち上げしよう、お酒を飲みましょうと受け入れていただくことができました。
海の中で、楽しい思いも、大変な思いも一緒にした仲間は、
・SECOMに務めるおっちゃん達(名古屋・神奈川・東京)3名
・19歳の金髪のお嬢様 (東京)1名
・社長@お嬢様の父 (東京)1名
・ひとり旅のわたし(千葉県)
です。
講習が終わって、13時過ぎに一度解散。
そこから、ひとり、ランチに国際通りのA&Wでハンバーガーを食べ、お土産屋さんをふらふらしました。
ホテルに戻り、海水でバサバサの髪の毛を洗って、着替えて丁寧にお化粧を。
時間かけました。パーティなので。
実は、沖縄に到着してから、ほとんどの時間を水着でウロウロしていたのですが、やっと服を着ました。ノースリーブとデニムです。
16時30分 モノレール「県庁前」駅に集合。
沖縄県庁が立派だったので、記念に写真を撮りました。
私も綺麗にしていきましたが、ずっとすっぴんだったお嬢様が、メイクして、赤い口紅塗って、サングラス掛けて来ていたので、雰囲気が変わっていて可愛く、待ち合わせでテンションが上がりました。
モノレールで「赤嶺」駅へ。
外が暑い分、沖縄の乗り物の中は、冷房が効いている印象を受けました。
千葉県民・モノレールには乗り慣れているのですが、旅先の現地の乗り物にもはしゃぎ、窓からの景色に「わあ」など。
パーティ会場は、瀬長島ホテルにある、社長おすすめのイタリアンレストラン。
オーシャンビューです。気持ちいい。嬉しい。
日没を待ちながら、ゆっくり食事とワインを楽しみました。
ビール数杯と、白ワイン二本、赤ワインもあけて、酔っぱらうまで。
それぞれのお仕事の話を聞いたり。
「娘が彼氏連れてきたらどうですか~?」なんて話題で笑ったり。
とってもとっても楽しく、ひとりでは味わえない、素敵な思い出ができました。
二軒目は、モノレールで安里まで移動して、迷路のような飲み屋街の、串カツ屋の居酒屋さんへ。
細い路地をいくつも曲がり、もう、どうやって駅まで戻るのか、全くわからないなと思いました。
SECOMとALSOKの話をした記憶がありますが、お酒も沢山飲み、あんまり、覚えてません。
しかし、超楽しかったです。
この後、おじさんたちがまだ飲むと言うのですが、未成年のお嬢様と、飲み足りた私は二人で離脱して、スイーツををいただきにいきました。
沖縄のフルーツを使ったスムージーです。写真映えしますねー。
お嬢様にご馳走しました。
一日のうちに、オーシャンビューのレストラン、ディープな居酒屋、インスタ映えするパーラーのスイーツ
全てを堪能できて、大満足でした。
お嬢様とお別れしたあと、セブンイレブンで、ご当地限定らしい、紅いも味のアイスを買って食べて締めくくりました。
出会った方々のおかげで、これ以上ないくらい沖縄の夜を満喫できて、最高の思い出ができ、とっても幸せです。
宿に帰ったのは、この日もまた、午前1時頃。
他人と相部屋のドミトリーなので、物音を立てないようにこっそりベットに入り、いい気持ちで眠りました。
最終日に続く。
沖縄の旅④
ダイビングライセンス・オープンウォーターのCカード取得のため、
6月18日、19日、20日の間、2泊3日でひとり沖縄旅行してきました。
旅の詳細と、2日間のオープンウォーター実習についてと、カメラについてをそれぞれ書き残します。
沖縄の1日目は、飛行機で到着して、海の浅瀬でダイビング講習を受け、那覇の夜を飲み歩きました。
2日目で、深いところまで潜れるダイバーになります。
(ダイビング)
那覇の夜を楽しんで、宿に帰ったのは1時過ぎですが、朝は6時に起床。睡眠時間短いです。
沢山飲んだお酒も、抜けきっていない感じがしました。
朝ごはんは、コンビニで買った、沖縄限定ポーク玉子おにぎり。
塩気が効いてて美味しかったです。
しかし、このおにぎりは後に、船酔いのせいで吐いてしまい、海の魚のエサになります。
普段は船酔いしないのですが、寝不足が悪さしたんだと思います。
7時半頃、港に到着。
昨日はビーチから潜りましたが、今日は、ボートを出してもらい、30分ほどかけて慶良間(けらま)諸島沖のダイビングポイントへ。
なんの障害物もない、広くて青い海の上を船で進むことに、はしゃぎました。
空も晴れてイェイ。
海の水も透き通ってて最高です。
慶良間の海は「ケラマブルー」と呼ばれ、世界中のダイバーから人気のスポットだそうです。
昨日に引き続き、海中で、ダイビングスキルに関する講習、潜ったり浮いたり、方向どおりに泳ぐ訓練なんかをして……無事クリア。
講習後、時間があったので、ファンダイビング(免許を持っている人が参加できるダイビング)に参加させてもらいました。
カメラを持って潜り、一生懸命撮影してきました。
無重力のような水中で、体制を保つことも上手くできないので、余裕のなさが感じられる写真ばかりですが。
一緒に参加していたおっちゃん達。
インストラクター。
奇妙なお魚。
超かわいいお魚。
(チョウチョウウオかな…?前日にお刺身を食べた!!)
珊瑚礁と仲間。
珊瑚礁。
仲間のおっちゃん。
珊瑚。
仲間のおっちゃん。
これから、たくさんダイビングして、水中写真をもっと上手に撮れるようになりたいと思います。
腕を磨いて、またケラマブルー撮りに戻ります。
自撮りしました。
撮ってもらいました。
水から上がった姿です。
泳ぎが下手なので、足首を珊瑚に擦り付け、擦り傷を作りました。
この傷は、数日後かなり腫れが広がり、ひどい痕になったので、しばらくの間、周りから「足どうしたの?」と聞かれることになりました。
「珊瑚で切った」と答えます。
珊瑚で怪我することなんて滅多にないから、レア体験として、嫌じゃなかったです。
船で港に戻ったおっちゃん。
おっちゃん達は、会社の仲間同士で、ライセンス取得旅行に来たんだって。いいですねー。
まぶしい青空とおっちゃん達。
陸に戻っての学科試験も無事クリア。
真面目に勉強した成果を発揮しました。
ライセンス申請の書類を書いて、ダイバーの仲間入りです。
余談ですが、顔写真は会社の同僚にスマホで撮影してもらい、コンビニのプリンターで200円で現像しました。
(免許証は、一ヶ月後に郵便で届きました。)
ここまでで、この旅の目的・ライセンス取得は達成ですが、せっかく出会ったダイビング仲間たち(おっちゃん、お嬢さん)と仲良くなれたので、「打ち上げしませんか」と提案をし、夜、パーティすることになりました。
集合の約束をして、連絡先を交換して、14時頃に解散。
ダイビングショップの方々にお礼を伝え、国際通りまで送っていただきました。
ホテルに戻り、シャワーを浴び、ばっちりメイクして
パーティに続く。
沖縄の旅③
ダイビングライセンス・オープンウォーターのCカード取得のため、
6月18日、19日、20日の間、2泊3日でひとり沖縄旅行してきました。
旅の詳細と、2日間のオープンウォーター実習についてと、カメラについてをそれぞれ書き残します。
(那覇の夜)
旅行の前に、「せんべろ」という言葉を知りました。
「千円でべろべろに酔える」ような価格帯の酒場の俗称だそうです。
沖縄の繁華街 国際通り周辺にはそういったお店が並んでいることのことで、ひとり飲み歩いてみようと決めていました。
(1軒目)
まず入ったのは、沖縄料理居酒屋の「ちぬまん」さん。
ちぬまんさんは、国際通りに2店舗見かけました。
お店の前の豪華な水槽が目印です。
私は、国際通りの端から端まで満喫するつもりだったので、まず1軒目は、国際通りの端・スタート地点である沖縄県庁付近
久茂地店から飲み歩きを開始しました。
カウンター席に座り、「オリオンビール」「海ぶどう」「ミミガーの和え物」を注文。
オリオンビールは初めて飲みましたが、ダイビングで疲労した体、乾いた喉に、冷え冷えのビールが美味しくて、美味しくて、一口で大好きになりました。
一人で「うま~っ」と言いました。
海ぶどうは、お酢でいただきます。海水のしょっぱさと海草の食感でした。
ミミガーは、豚の耳です。軟骨のような触感で、あっさりした和え物の味が気に入りました。
上機嫌に。
ビールも口に合う。お料理も、お魚や海藻、肉がメインで、味付けはアッサリ目。
「食べ物」は関東の方が美味しいけど、沖縄料理、気に入ったなあ。 と1軒目を楽しみました。
カウンターの目の前にはハブ酒が。
これは、まだ少し怖かったので、次回来た時に飲みたいと思いました。
(お土産屋さんへ)
ビールを飲んで勢いがついたので、買い物しちゃおうと、お土産屋さんに入りました。
ワチャワチャ感、異国感があって楽しかったです。
琉球ガラスで作られたグラスやボウルも綺麗でした。
会社で配る用に、大入りの「チョコチップちんすこう」と「カントリーマアム紅芋」を購入しました。
何個か食べました。
ふらふら歩き回り、ハブ酒があちこちで売られているのを見ました。
ハブ酒買う人いるのかなあ。
(2軒目)
那覇飲み歩きの2軒目は、「魚友」さん。
お刺身+お酒2杯で1,000円の「せんべろ」が凄いとのことで、旅行前からマークしていたお店です。
鮮魚店で買ったお魚を、お店の前のテーブル席でいただけるような感じです。
お店をのぞき込むと、お母ちゃんが出てきてくれました。
「せんべろ、やりたいんです~・・・。」
「はーい!お刺身選んでね!」
お魚屋さんのケースの中には、鯛や、マグロとかの見知ったお魚の刺身が並んでいましたが、
ひとつ、普段は見かけないものが。
県産(カーサー)チョウチョウウオ。
「かーさーちょうちょううおにします・・・」
「あら!まあ!チョウチョウウオ!」
「熱帯魚ですよね?せっかく沖縄来たから。」
「お姉さん偉いね~。これ私も食べたことないのに!」
「えっ・・・いや、せっかくだから。」
お酒の1杯目は、泡盛の炭酸割りを注文しました。
チョウチョウウオは、白身で、味の薄~いフグのようなお魚で、ポン酢がよく合いました。美味しい。
あっさり目なので、泡盛のお供で大正解だったと思います。
かわいいお魚がブツ切りになって・・・。
2杯目はオリオンビール
焼き牡蠣300円も付けました。
安いのに贅沢。おいしかった~。
ひとりで飲んでいるから、お店のお母ちゃんが「さみしくなーい?2階くる?」と声をかけてくれましたが、
道路に面したテーブル席の風の感じとか、路上で三線を引いているお兄さんとかの感じがよかったので、「ちょっと寂しいけど、ここがいい~」と満喫しました。
(3軒目)
3軒目は、「酒のみ屋 魚久」さん。
「魚友」さんのすぐ近くにあり、通りがかりに覗いたら、すごくリーズナブルで美味しそうだったので・・・
ひとり飲みらしいお客も、ちらほらいらっしゃいました。
「オリオンビール」と「ジーマーミ豆腐350円」「ポークたまご450円」を注文しました。
ジーマーミ豆腐・・・ほんと感激でした。
ピーナッツが練りこまれているお豆腐で、非常にむっちりしていて、コクがあって、絶品です。
(すっごく気に入ったので、お土産に買ったら、家族も絶賛でした。)
ポークたまごは、「スパム」と「オムレツ」の盛り合わせでした。
やっと味の濃いものを食べた。うんまい。
テーブルに、「島とうがらし」が設置されていたので、スパムにかけて食べました。
コーレーグスと言い、泡盛に唐辛子を漬け込んだものだそうです。
タバスコのようなノリで使用します。
激辛です。
これも、辛さが気に入ったので、自分用のお土産に買いました。
商店街やお土産屋、空港でも売ってます。
(ダイビングで知り合ったおっちゃんが、「何に掛けても美味いやつね!」と評価していました。)
(4軒目)
これで最後です。
「オキナワ酒場波平てりとりー」さん
なんでここに決めたのか、よく覚えてません。
そろそろ酔っていて、気分が良くって、雰囲気の良さそうなお店にフラフラと入ったんだと思います。
お通しの「アーサー(あおさ)の豆乳茶碗蒸し」が、めちゃくちゃ好きな味で、このお店に入れたことを嬉しく思いました。
頼んだのは「ラフテー(豚角煮)」とシークヮーサーサワーです。
お店に設置されていた 地酒ガチャ500円
も引きました。
ハブ酒の系統が来たら、覚悟して飲もうって決めていましたが
宮古島産のラム酒「マクガン」なるお酒をいただくことになりました。
店員「ラム酒…飲めますか?」
わたし「わーい、のみま~す!」
〆のごはん「じゅーしー(沖縄風炊き込みご飯)」
〆のスイーツ「サーターアンダギー」と「塩ちんすこうアイス」
シーサーの置物付き。
すっかりいい気分で、店員さんやお隣の席の人と、晴れてよかったねとか、千葉県から一人で来ましたとか、楽しくお話ししながらお酒と食事を楽しみました。
お腹いっぱいに。
とっても満足。
夜も更けましたが、那覇の夜はまだ活気があり、出歩いている人はみんな楽しそうでした。
明日のダイビングに備え、疲れとむくみを取るために、「ワイズキャビン&ホテル」さんのサウナに寄って、ホテル(レステル那覇)に帰ったのは午前1時頃でした。
充実したー。
続く。
沖縄の旅②
ダイビングライセンス・オープンウォーターのCカード取得のため、
6月18日、19日、20日の間、2泊3日でひとり沖縄旅行してきました。
旅の詳細と、2日間のオープンウォーター実習についてと、カメラについてをそれぞれ書き残します。
旅の詳細②
(宿)
1階がカフェ・バー、2階が宿泊施設になっているお店で、
小さい商店街の中に、突然おしゃれすぎる店構え。
宿泊予定じゃなくても、通りかかったらびっくりして足止めちゃうかも。
ここを選んだ決め手は
1.立地がいいこと
那覇市観光の中心「国際通り」まで徒歩5分、モノレールの駅も近いです
2.料金が安いこと
カプセルホテルとほぼ同等の金額で宿泊できます。
3.評判がいいこと
おしゃれ、清潔、対応がいい等高評価の口コミばかりでした。これは本当にそうでした。
4.宿泊者同士交流ができそうなこと
ドミトリー(共同部屋)なので、ほかの宿泊者と情報交換したり、一緒に食事できたりするかもと考えました。
私が宿泊したのは、2段ベッド×3のドミトリールーム(女性専用)で、この日は、私を含めて3名が宿泊していました。
(荷物置いてすぐ観光に出てしまったので、交流はできませんでした。)
お世辞抜きで、お部屋はいい匂いがするし、ベッドも寝心地よく、シャワールームも快適(シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ドライヤー有)で、清潔でおしゃれで最高でした~。
公式サイトだと、1泊あたり2,300円だけど、私はagoda(予約サイト)で少しお安く、2泊で3,084円でした。
さて、沖縄らしさを求めて、宿周辺の散策も楽しんでみました。
やちむん通り。
シーサーだらけ。
この散策の足で、沖縄料理とお酒を飲み歩きに行きます。
続く。