沖縄の旅⑥
沖縄の最終日。
お昼の飛行機で帰るので、早起きして、午前中に観光します。
この日も寝不足です。
また、酔っぱらって倒れるように眠ったので、スマホ充電してない。
起きたら残量10%で、朝五時半に「参ったな」と笑っちゃいました。
スマホを頼れないの、観光の難易度上がりますよね。
シャワー浴びて、支度して、宿をチェックアウト。モノレールで首里城に向かいます。
(首里城散策)
午前8時の首里城公園は、人が全然おらず、日差しもまだ優しくて、超気持ち良かったです。
散策、散策。
首里城周辺にはいくつも門があり、それぞれに門番さんが立っていました。
琉球らしい衣装をお召しになっていて、カメラ向けると、遠くてもカメラ目線下さるの、うれしい。
門の造りも格好いいですね。
8時45分の、首里城開門の儀式。ドラを叩きます。
この時間になると人は多かったです。
門の中は、首里城(現在は火災により建設中)の本殿であり、400円で入れます。
火災で焼け残った「龍柱」の展示や、資料館を見てきました。
焼け残ったシーサー。
展望台からの眺め。
お天気最高すぎ。
散策のあとは、公園内のお茶屋さんで、沖縄のお菓子と、さんぴん茶をいただいて休憩。
首里城についての資料をいくらか見て、愛される城だったんだと、焼けてしまったことがとても悔やまれるなと思いました。
現在、再建の工事中。
出来上がったまた必ず来ます。
お昼が近づくと、日差しが強く、気温も高くて、六月半ばですが危険なほど暑かったです。
ひとり旅なのでマイペースに観光できますが、それでも、人のことを気にする余裕のないくらい、暑さに面食らったので、もしかしたら、沖縄旅行はひとりが正解なのかも、なんて感じました。
(那覇空港)
11時30分頃に、那覇空港へ。
最後の沖縄メシとして、フードコートで「沖縄御膳」をいただきました。
タコライス、ソーキ蕎麦、もずく酢、かき揚げ、ゴーヤチャンプルと、盛り沢山です。
沖縄の初日にも感じたことですが、あっさり薄目の味付けが、口にあって好きだなぁと思いました。
また、メシ編でもう一つ。
ダイビングで一緒だった社長から、「沖縄の弁当はすごい。是非食べて。」言われていたので、空港の売店に、実物を確認しにいきました。
本当に、安くてボリューミー。
おかずが多すぎて、米の上にまで乗っていました。
思わず、家へのお土産に一つ購入しました。
個人的に衝撃だったのは、空港内で見かけた銀行ATMのラインナップ。
おきぎん、かいぎん、りゅうぎん。
初めて見ました。関東じゃお目にかかれない銀行で、レアだと感じて、思わず写真を撮りました。
空港内での最後のお買い物は
・サーターアンダギー
・紅いもちっぷす
ビールは、帰りの飛行機の中で飲んじゃいました。
15時に羽田空港に帰着。
足もお腹も出す服装は、沖縄だと何も珍しくないのですが、千葉県に帰ってくると、道行く人に二度見されます。
母に「そのまま帰ってきたの」と笑われました。
お土産のサーターアンダギーと、お弁当を喜んでもらえました。
次の日から、仕事に出勤したら、先輩に「昨日首里城にいた女が、今日もうデスクで仕事してるの?」と笑われました。
またすぐにでも行きたいです。
寝る間を惜しんで楽しんだ沖縄旅は、一生の思い出になりました。
おわり。