沖縄の旅⑥


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沖縄の最終日。

お昼の飛行機で帰るので、早起きして、午前中に観光します。

この日も寝不足です。

また、酔っぱらって倒れるように眠ったので、スマホ充電してない。

起きたら残量10%で、朝五時半に「参ったな」と笑っちゃいました。

スマホを頼れないの、観光の難易度上がりますよね。

 

 

シャワー浴びて、支度して、宿をチェックアウト。モノレールで首里城に向かいます。

 

首里城散策)


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午前8時の首里城公園は、人が全然おらず、日差しもまだ優しくて、超気持ち良かったです。


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散策、散策。


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首里城周辺にはいくつも門があり、それぞれに門番さんが立っていました。

琉球らしい衣装をお召しになっていて、カメラ向けると、遠くてもカメラ目線下さるの、うれしい。

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門の造りも格好いいですね。

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8時45分の、首里城開門の儀式。ドラを叩きます。

この時間になると人は多かったです。

 

門の中は、首里城(現在は火災により建設中)の本殿であり、400円で入れます。f:id:semuru:20220722231830j:image
火災で焼け残った「龍柱」の展示や、資料館を見てきました。

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焼け残ったシーサー。

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展望台からの眺め。

お天気最高すぎ。


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散策のあとは、公園内のお茶屋さんで、沖縄のお菓子と、さんぴん茶をいただいて休憩。

首里城についての資料をいくらか見て、愛される城だったんだと、焼けてしまったことがとても悔やまれるなと思いました。

現在、再建の工事中。

出来上がったまた必ず来ます。

 

お昼が近づくと、日差しが強く、気温も高くて、六月半ばですが危険なほど暑かったです。

ひとり旅なのでマイペースに観光できますが、それでも、人のことを気にする余裕のないくらい、暑さに面食らったので、もしかしたら、沖縄旅行はひとりが正解なのかも、なんて感じました。

 

那覇空港

11時30分頃に、那覇空港へ。

最後の沖縄メシとして、フードコートで「沖縄御膳」をいただきました。

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タコライス、ソーキ蕎麦、もずく酢、かき揚げ、ゴーヤチャンプルと、盛り沢山です。

沖縄の初日にも感じたことですが、あっさり薄目の味付けが、口にあって好きだなぁと思いました。

 

また、メシ編でもう一つ。

ダイビングで一緒だった社長から、「沖縄の弁当はすごい。是非食べて。」言われていたので、空港の売店に、実物を確認しにいきました。

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本当に、安くてボリューミー。

おかずが多すぎて、米の上にまで乗っていました。


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思わず、家へのお土産に一つ購入しました。

 

個人的に衝撃だったのは、空港内で見かけた銀行ATMのラインナップ。

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おきぎん、かいぎん、りゅうぎん。

初めて見ました。関東じゃお目にかかれない銀行で、レアだと感じて、思わず写真を撮りました。

 

空港内での最後のお買い物は

・サーターアンダギー

ジーマミー豆腐

・紅いもちっぷす

オリオンビール

 

ビールは、帰りの飛行機の中で飲んじゃいました。

15時に羽田空港に帰着。

 

足もお腹も出す服装は、沖縄だと何も珍しくないのですが、千葉県に帰ってくると、道行く人に二度見されます。

 

母に「そのまま帰ってきたの」と笑われました。

お土産のサーターアンダギーと、お弁当を喜んでもらえました。

 

次の日から、仕事に出勤したら、先輩に「昨日首里城にいた女が、今日もうデスクで仕事してるの?」と笑われました。

 

またすぐにでも行きたいです。

寝る間を惜しんで楽しんだ沖縄旅は、一生の思い出になりました。

おわり。