ベトナムに行ってきました(帰国日)
ベトナムひとり旅の最終日。
フライト前に、スパマッサージに行って気づいたことがあり….
全然肩が凝っていなかったんです。日本では、毎日ガチガチなのに。
気ままに、好きなことだけをやって過ごすと、こんなに違うものかとびっくりしました。あんなに活動して、結構無茶したのにね。
日本でも、しんどくなったときは、この気持ち思い出すようにします。
飛行機の搭乗手続きは、この旅だけでもう4回。慣れたもんです。
とってもスムーズ…のはずだったんですが、
お土産のベトナムワインが、なんと、機内持ち込み不可で、没収されてしまいました。
タイさんに選んでもらったやつ。多分これ。1,000円くらいだったと思う…
空港の係員さんが、「みじゅ、ダメ」と。(水、液体物は駄目と、日本語で伝えてくれた)
手放したくない私「It is wine.(ワインです…)」
それでも、首を振られてしまった。
よっぽど、「I will drink it !」って一気飲みしてしまおうかと思ったけど、ワインオープナー持ってないし。(刃物だからこれもダメね)
泣く泣く手放して…検疫を通過。
ああ、ワイン一本、なくなるだけで、こんなにお土産が軽くなっちゃうのね…と思いました。
本当に、すごいショック。
めちゃくちゃ落ちこんで、免税エリアをトボトボ、トボ、歩く………
あんなに荷物重たかったのになあ…
体がすごく軽いなあ… ん?
ア!!!?
私リュック背負っていない!!!
ヤバ事態に気付きました(まじやば)
あまりのショックで、荷物を受け取り忘れて出国をしていたのでした(やば)。
検査エリアに戻り、
「I lost my luggage.5 minutes ago.(荷物を置き忘れた。5分前に。)」と伝え、係員さんと一緒に、空港内を右往左往。
しばらくのち、私の荷物が、カウンターの高いところに保管されているのを見つけました。
「It's mine!(私のです!)」
中身が何か説明するように言われ、「my wear,swim wear,makeup kits, dry mango…(服、水着、メイク用品、ドライマンゴー)」と説明したら、無事に、ドライマンゴーが確認され、リュックの返却を受けることができました。
無事に取り戻せてよかった。
無事だったからこそ、面白トラブルなお土産話になりました。
(リュックを貸してくれた主人には、本当に申し訳なかった。ごめんなさい。)
あとは、滞りなく、コーヒーとか、少しお土産買い足して、ベトナムドンを使いきり。
飛行機は、成田行きだから、お客さんの8割くらいが日本人。
荷物がぶつかってしまったとき、「sorry…あ、日本人よね」「せやね」なんてやりとりをして笑ってしまいました。
ベトナムエアライン(航空会社)はすごいね!スタッフがアオザイ着てた。
シートもフカフカ、映画を見る画面のアレや、USB充電ポートもある。(映画クルエラを観ました)
飲み物や機内食も出てきた。
こんなに手厚いなんて聞いてなかった!
また乗りたいな、ベトナムエアライン。(格安のベトジェットより、3倍乗り心地よかったです。)
フライト中に、眼が疲れてコンタクトレンズを外しました。
成田空港到着は朝8時。(2時間+の時差)
もう、国内なので、家まではコンタクトレンズなし、視力0.1以下でも、全然何の不安もないです。
外国に1人で行って、ちょっと強くなりました。
お土産は、こんな感じ。
帰国して、最初に食べたのは、家の近くのラーメン(まぜそば)
夜には、念願のモモンガふれあいタイム。
はあーっかわイイっ
(とびた、ごらん、ベトナムだよ。)
見てくれた笑笑笑
■ 旅の総括
4日間の旅で、いろんな美しい景色、念願のビーチ(3日連続)、早朝から夜までノンストップの活動、一人でやりたい放題(無茶も、トラブルも)も目いっぱい楽しめました。
海外旅行、最大に満喫できた!
でも、やっぱり日本って住みよい国だなあとも思いました。ご飯がおいしいし、清潔だし、秩序があるって再認識しました。
海外に行かなくても、国内に美しい景色はあるよなあ、って当たり前の事も気づいたので、今度は国内の旅に行きたいと思います。
なんなら、旅に出なくても、日常を旅みたいに楽しめたらいいね。(ちょっと悟った)
心残りは、ベトナムワイン……
いつの日か、近々、飲みます。